空き家とは


空き家対策-空き家の判定基準
市町村が空き家対策を総合的・計画的に進める上で、空き家の実態把握が前提となります。そのため、国が、空き家の判定基準を基本指針で示しました。


空き家対策-空き家の定義
空家等とは、建築物又はこれに附属する工作物であって居住その他の使用がなされていないことが常態であるもの及びその敷地(立木その他の土地に定着するものを含む。)をいう。
(空き家対策特別措置法第2条1項)


空き家対策-空き家の判断基準
「居住その他の使用がなされていない」ことが「常態である」とは、建築物等が長期間にわたって使用されていない状態をいい、例えば、概ね年間を通して建築物等※の使用実績がないことは1つの基準となると考えられる。
◆つまり、1年間使用していないことが概ねの目安となります。

※建築物等…「建築物」と「これに付属する工作物」を指します。

また、建築物等の使用実態の有無の判断について、「基本指針」では次の点をふまえて客観的に判断することが望ましいとされています。
□建築物等の用途□
建築物等への人の出入りがあるかないか
電気・ガス・水道の使用状況、それらが使用可能な状態にあるのか否か
建築物等とその敷地の登記記録、建築物等の所有者等の住民票の内容
建築物等の適切な管理が行われているか否か
建築物等の所有者等によるその利用実績についての主張


空き家対策-特定空き家の判断基準
撤去など市町村長の措置命令の対象となる「特定空き家」の判断基準については、別途「特定空家等に対する措置」に関する適切な実施を図るために必要な指針(ガイドライン)で定めることとされています。


 

空き家対策

ご存じのとおり、昨年5月26日より「空き家対策特別措置法」が全面施行されております。
「特定空家」となりますと、税の軽減が適用されなくなり、なんと固定資産税が6倍にもなってしまいます。ということで、皆様に少しでも対策を練っていただけるように、これから数回に分けて解説と対策等を説明していこうと思います。

昨年より空き家対策について、いろいろとお問い合わせいただいており、ホームページ上でも紹介をしていこうと考えておりましたが、なにぶん忙殺されていまして、やっと落ち着いてきたと思ったところに、ホームページ上のシステムトラブルに見舞われたりという状況で、なかなか作成できませんでした。
しかし、ホームページの改善も先が見えてきましたので、ぼちぼちとなりますが今後の対策にお役立ていただけると幸いです。

それでは、今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://cozylife-re.com/?cat=286

空き家対策1

危険な空き家は強制撤去

空き家対策1

空き家対策特別措置法が2015年5月26日、全面施行されました。自治体の権限が法的に位置付けられ、空き家対策が本格的にスタートしました。

倒壊の恐れや衛生上問題のある空き家(「特定空家」)の所有者に対して、市町村が撤去や修繕を勧告・命令できることになりました。勧告を受けると固定資産税の優遇を受けられなくなります。また、命令に違反したら50万円以下の過料に処せられ、強制撤去(行政代執行)も可能となりました。

この「空き家対策特別措置法」の全面施行にともない、国土交通省は、「特定空家」の判断基準や「特定空家」に対する措置の手続きについて、市町村向け指針(ガイドライン)を定めました。

なお、ガイドラインは、市町村が特定空き家と判断し是正措置を講じる際の「一般的な考え方を示すもの」とされています。そのため、特定空き家の実際の指定や是正措置にあたっては、それぞれの地域の実情に応じて、市町村が判断規準や手続きを定めることになります。

これから数回に分けて、「空き家対策特別措置法」を説明していきます。